第5回 股(また)縄の縛り方 【SM縛り方講座】 | ドM女が集まるSM調教淫女館

股縄とは、その名の通り股の下に縄をくぐらせる縛り方です。その特徴としてはなんといっても直接性器に縄が当たるということですね。ただ、縄の種類や緊縛に慣れているか慣れていないかなど、その人次第で性器に直接縄がふれることが快楽よりも痛みが勝ってしまうことがあります。

そういう場合は無理に直接しばるのではなく、下着などの上からまずは縛るようにしましょう。そうすることでクッションが1枚はいりますので痛みはだいぶ和らぎます。まずは下着ありから、そして徐々に慣れてきたらいよいよ直に……といった段階を踏むのも楽しいものです。

また、もう一つの特徴として縄を性器に食い込ませるだけではなく、バイブが抜けないように固定する、といった目的で縛ることも可能です。その際は、バイブを上から押さえつけるような形ではなく、あくまでもバイブが自然にずり落ちるのを防止する、といったくらいの「あそび」を設けてください。

バイブというものはやはりピストン運動をしないと本来の快楽は味わえません。奥にずっぽりとくわえ込まれたバイブも絵的にはいいのですが、快楽を与えるためにはそのままピストン運動できるだけの空間が必要になりますからね。それにデリケートな性器なのですから、異物がずっと動かずに固定されているというのはやはり痛みにつながってしまいます。必ず空間的な余裕を持って固定してください。

完成形としては、ちょうどふんどしのような形状になります。大事なのはやはりきちんと性器の割れ目にそって真上に縄が配置されるようにすること、ですね。ここがずれていると見た目にもよくないですし、そもそもクリトリスといった性感帯に当たらなくなりますので快楽を与えることができなくなってしまいます。

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