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やさしいバイク解説:トライアンフ 新型ロケット3R



2004年に発売されたトライアンフのロードスター、ロケットⅢがフルモデルチェンジを果たし、ロケット 3とモデル名を変えて復活。新型ロケット 3 シリーズには、ロードスターの「ロケット 3 R」とツーリングスタイルの「ロケット 3 GT」という2モデルが用意されていますが、日本に導入されるのは「ロケット 3 R」のみです。搭載されるエンジンは両モデルで共通となり、量産型バイク用エンジンとしては世界最大となる排気量2,500ccのトリプルエンジンで、旧ロケットⅢに比べて11%アップとなる167PS@6,000rpm、最大トルクは221Nm@4,000 rpmを発揮する。また旧モデルに比べ40kgもの軽量化を実現し、車両重量は291kgを実現。